【みやぎっこ応援フォーラム】

宮城県の子育て支援課さん主催の「みやぎっこ応援フォーラム」に参加してきました。
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kosodate/miyagikkoforum.html
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内容は以下の通り
=========================================================講師 小林 純子 氏 
テーマ:「被災地域から見た子ども・子育て支援活動について」
・特定非営利活動法人チャイルドラインみやぎ代表理事 
・災害子ども支援ネットワークみやぎ代表世話人 他

講師 家本 めぐみ 氏 
テーマ:「トリプルP~前向き子育てプログラム~」
・NPO法人 TripleP Japan 理事
・NPO法人 和歌山子ども虐待防止協会理事 他
(※)トリプルP(Positive Parenting Program)とは,オーストラリアで開発された,子どもの自尊心を育み,育児を楽しく前向きにしていく,親向けの子育て支援プログラムです。
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子どもからのSOSの電話を通じ、小林さんのお話で印象的だったのは、
1.外部ボランティアからの性被害や取材が過熱していること。
⇒支援するつもりが、子どもの目線からは迷惑や犯罪となるケースもあること。

2.義援金や寄付があるが、学校の復旧が遅く未だに一つの校舎や体育館を合同で使ったり、遠方通学の負担が大きい子どもがいること。
⇒学校の先生方も気づかいやストレスが大きく、生徒への影響も懸念。

3.大人が回復していないことが多く、子どもたちも本音を言えない。
⇒家族や伴侶を亡くしたことでのアルコール中毒、暴力等、パワハラ。

4.被災後の生活環境から、子供たちの怒りや苛立ちが膨らんでいる。
⇒我慢の限界。子どもは後回し。子どもたち同士でのいじめへの発展。

また、国際的な子育てプログラムを紹介頂いた家本めぐみさんからは、

「核家族化や子供と日常的に関わる機会が減る中で、体系的に子供と関わるためのスキル習得の場が少なくなった。子供に強制的に禁止したり、声を荒げたり、モノを与えてしまうといった負のエネルギーを増幅させる方法ではなく、子どもにしてほしいことを具体的に、肯定的な方法で伝える手法としてのトリプルPプログラムです。」とのご紹介があり、実際に短いワークショップを通じて手法の効果について確認しました。

JETOみやぎの子どもたちは兄弟姉妹、叔父や叔母、祖父母、または法定未成年後見人などが保護者となっているので、より子どもとの関わり方についてこうした手法・スキルの習得を希望する保護者の方が学べる機会があるといいなと感じた次第でした。
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JETOみやぎ事務局

Author:JETOみやぎ事務局
「認定NPO法人 JETOみやぎ」は、東日本大震災で両親を亡くした孤児を支援するプロジェクトです。

2014年8月26日に認定特定非営利活動法人としての認定を取得しました。

http://www.jeto-miyagi.org

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